you me

Toshifumi Tafuku







とある本に、人は20分以上歩き続けるとドーパミンやベータエンドルフィンといった働き続けること、動き続けることが
苦ではなくなる脳内ホルモンが放出されると書いてあった。そのホルモンには精神安定剤的な作用もあり、非常に爽快で
おおらか、未来に対して楽天的な気分になるように出来ているそうである。
常々、長く歩いていると何か気が楽になるような気がしていたが、きっとそのせいだったんだろう。